11月12日(土)から本年度最終セミナーロードが開始しました。

 

11月12日(土)、 13日(日)は東京にて、ハイボルテージとラジオ波のハイブリッドセミナーを開催しました。両日で50名の参加者でした。

 

この土曜日が初めてのハイボルテージセミナーとなりました。内容は何故ハイボルテージの疼痛抑制効果が高いのかをお伝えし、当院で行っている治療法を少しだけ公開（むち打ち症状と足関節捻挫における整復法）。そして1部ではありますがセミナー参加者に体感して頂きました。

 

休憩を挟んでからラジオ波についても画像を使用しながら簡単な症例報告をしました。そしてその仕組みと効果を説明し、昨年から続いていた肩の治療法を変更し、腰痛を主題としたお話をさせて頂きました。意外と分かっているようで知らない慢性腰痛がある理由。これを実践出来れば50％以上の慢性疼痛は削減できるのでは、と考えております。

 

そしてセミナー終盤では、自費診療の導入についてのお話。そして簡単ではありますが、マーケティングにおけるテクニックのお話をしました。皆様も必要性を普段から感じていらっしゃるみたいで、聞き入る方が多いように感じました。

 

初めて行ったハイボルテージとラジオ波のハイブリッドセミナーは、多少の緊張と参加者からの質問等があった良いセミナーとなりました。因みに初日の方々にはお話が出来ませんでした。初日にセミナー途中で質問があり、時間的都合により取りやめました。

 

続いて、11月19日(土)と20日(日)、KT TAPE proセミナー応用編とハイボルテージとラジオ波のハイブリッドセミナーを開催しました。土曜日のKT TAPE proセミナー応用編では、開始時間が通常より早いので少人数で行われました。その分だけ参加者の方々全員に目を配ることができ、また違った意味で良い形となりました。

冒頭にKT TAPE proの特徴をお話して、その後に腕試し的な内容を２つ紹介、その後は技術的に難しい方法をふんだんに盛り込んでお伝えしました。一つ行う度に感嘆の声があがるほど、参加者がテープの貼り方一つでこれほども変わるのか！？といった事を実感して頂けたのではないでしょうか。

     

そして翌日の20日（日）は、ハイボルテージとラジオ波のハイブリッドセミナーを開催。初回の東京もそうでしたが、症例報告、この機器にはどのような効果があるのかを説明させて頂き、実技を数名の方々に体感して頂きました。私のセミナーでは、短時間でどのようにして効果を出せるか！？が重要なポイントとしております。そこから、さらに改善させる為の方法論などもお話をさせて頂きました。

    

そして引き続き自費診療の重要性と導入する為のポイントをお話させて頂きました。ある会では自費診療は禁止と歌っているところもあるそうですが、生き残るために必要と感じていらっしゃる先生が多いのも伺える雰囲気がありました。セミナー最後の質疑応答、終了後にも数名の方が色々と質問にきました。

 

東京と静岡で行ったセミナーが今週末に大阪にて開催されます。今週末の11月26日(土)はハイボルテージの単独セミナーとなります。これも初めて行う単独セミナーですので、気合いが入っております。こちらでも他セミナー同様の内容を盛り込んで、実技を多くの方に体感して頂けるようにする予定です。

 

そして11月27日(日)はラジオ波の単独セミナーを行います。昨年に大阪を訪れた時は肩を主題とした治療方法を紹介しましたが、今回からは腰を主題にした話しをします。

 

もちろん両日共に自費診療へ移行する為に必要な事項はお話させて頂きます。

 

12月3日(土)、4日(日)、両日は福岡にてハイボルテージとラジオ波のハイブリッドセミナーを行います。

 

12月10日(土)、11日(日)は東京でKT TAPE proセミナー基礎編と応用編を行います。この形のセミナーは今回で最後となるかもしれません。次回からは4種類のセミナーを考えております。基礎編ではもっと基礎的な、患者様でも貼れる効果的な貼り方の数を増やしていくつもりです。そして応用編も数があり時間が足らない事も多いので、貼り方を増やし、さらには時間も増やす、という事を考えております。そちらも楽しみにして頂ければ幸いです。

 

セミナーに参加したい方は、担当営業さんか下記サイトからお願い致します。もちろんこれ以外でも少人数制、個人的なセミナーも受付しております。

 日本フィジオセラピー研究会　←←←　こちらのサイトでセミナー受付をしています。

 

今日はこれから大阪へ行って、セミナー講師をしてきます。  

寒さの厳しさが増しておりますので、皆様も風邪など引かぬようお気を付けて下さい。