2018年4月19日 | 未分類 |
3月10日(土)、スポーツメンタリスタ・シンポジウム2018が品川TKPカンファレンスセンター内にて開催された。最近の2年間でスポーツメンタリスタを受講した0期生と1期生が集まり、大儀見浩介先生によるスポーツ・メンタルトレーニングの成果とは?〜選手の成長と気付き〜」、望月康宏先生による「メンタルトレーニングを導入したチーム現場での実践報告」、それに加えてスポーツメンタリスタ認定者3名による現場レポートも発表がありました。発表した認定者の一名に当院の院長も含まれておりました。
大儀見先生の発表は、アメリカで行われた心理学会の報告から始まり、スタンフォード大学のDr.キャロル・ドウエックの講話で「GRIT」についての話しでした。簡単に言ってしまうと「学習する能力は固定されていない。努力によって変えられる!だからIQや遺伝は関係なく、情熱や経験を糧に成長志向を獲得することが出来る。」といった内容でした。
望月康宏先生の発表は、私が必要としている現場での体験レポートでした。またそれが非常に身近に感じられる発表でした。現場での苦労話や取り組み姿勢などは、非常にまだ駈けだしたばかりの認定者には大きな指標となりました。
そしてスポーツメンタリスタ認定者発表の一人目が、トータルゴルフフィットネス・テクニカルマネージャーの江澤彬さんでした。メンタルの重要性を良く理解し、それをしっかりと選手に伝えている印象を強く受けました。
次いで、院長も現場レポートをお伝えしました。トレーナーとして参加しているチームのフットサル選手が、メンタルトレーニングを始めてからプロ志望に変化したことを報告させて頂きました。
次いで、一般社団法人オールアルビレックス代表理事である菅野文宣さんが、社での取り組み、そこでの疑問や改善点などをシェアして下さいました。子ども達へのアプローチの難しさなどがあり、非常に素晴らしい内容で、良い勉強させて頂きました。
シンポジウムの最後にスポーツメンタリスタ認定者として、メンタルトレーニングの普及に貢献した人に送られる年間のMVP賞が3名発表され、その1人に院長も選ばれました。
話しは変わりますが、よくメンタルトレーニングのネガティブ反応としては、
・怪しい
・意味があるの?
・わからない
などが上げられます。
スポーツの世界で「心・技・体」が重要であるとよく言われております。そこで、選手達に本番の試合において、心・技・体の3つの中でどれが一番重要ですか?と質問をすると多くの答えは「心」です、とした答えが返ってきます。
ところが普段からこの「心」のトレーニングは行っているでしょうか?「技・体」の練習に殆どの時間を割いていませんか?もし「行っている!」といっても時間は凄く短くありませんか?「技・体」は練習するのに、何故に「心」の練習は行わないのでしょう?
これはさっき上げたネガティブなイメージが先行してしまうことが原因かもしれません。そして多くの人は行わないのではなく、やり方が解らないだけなのではないでしょうか?
この「心」のトレーニングこそが、スポーツメンタリスタ認定者が伝えていく内容です。当院ではこの「心」のトレーニングを希望して来院される方もいらっしゃいます。もちろん外部に出向いての講習も行っております。
そして、スポーツをするお子様を持つ親御さんに向けてのメンタルトレーニングも重要です。両親が子どもの能力向上の邪魔をしていませんか?親御さんが監督やコーチの邪魔をしていませんか?両親も子どもさんもメンタルトレーニングの重要性に気付いて頂ければと思います。
メンタルトレーニングを希望される方、メンタルトレーニングをチームで受講したい方、親御さん向けのメンタルトレーニングを受けさせたい監督やコーチの皆様、ご相談下さい!
2月の活動報告
2月4日(日)、院長は仙台にて自然科学理論研究会(=Physical Philosophy Laboratory以下PPL.)(会員制)のプレ・セミナー受講。本当に自分たちは患者を健康に導いているのか!?そのためには我々は何を識って、多くの患者へ何を伝えて行かなければ成らないのか!?そんな奥深いテーマに勉強を行っております。
2月10日(土)、11日(日)、院長と全スタッフはLife Blood治療院、院長の谷本先生による治療+技術勉強を行う。筋膜、筋膜リリースとは!?実体験を含め、とても素晴らしい体験&勉強をさせて頂きました。勉強後は食事会も行われ、朝まで語り合い、また翌日も様々な形で勉強をさせて頂きました。
2月12日(月)、大石留美先生は、YNSAプレミアム上級勉強会を受講。講師はYNSA学会副会長の加藤直哉医師。プレミアムと銘打った勉強会でしたので、いつもとひと味もふた味も違う内容で、また一つ素晴らしい勉強をさせて頂きました。
2月17日(土)、院長は酒井医療主催によるハイボルテージ電流療法セミナーの講師として、新宿区の酒井医療本社へ。解剖学と筋膜などの話しを中心な講義、実技を交えながら行われました。
2月18日(日)、院長は、日本フィジオセラピー研究会主催によるラジオ波温熱ベーシックセミナーの講師として港区新橋へ。解剖学と筋膜などの話しを中心な講義、実技を交えながら行われました。
大石留美先生は、気血免疫療法塾にて受講するため豊島区、目白にあるVE&BI治療院へ。身体に対する深い学びがあったそうです。
2月24日(土)、大石留美先生は、クリアポート株式会社主催のミニセミナーの講師としてYNSA勉強会を開催。初級レベルの勉強会となり、参加された先生にも満足して頂けました。
2月25日(日)、大石留美先生は、YNSA上級セミナー、その後に行われた懇親会にも参加。多くの先生達と素晴らしい学びの場となり、懇親会でも素晴らしい仲間達との出会いがありました。
3月4日(日)、院長は、R-body project ×SAKAI med. のコラボセミナーに参加する為、大手町、東京へ。今後の治療成績をどうやって上げるかのヒントがたくさんあったセミナーとの報告を受けております。
大石留美先生と菅野達也先生は、1月下旬にも行われたクリアポート株式会社主催による大阪の冨田先生(YNSA学会講師)によるYNSAセミナー上級編にサポート役として参加。前回から引き続き素晴らしい内容となり、多くの先生達の一助となるセミナーとなりました。
(セミナー中に)(菅野先生と講師の二人)(セミナー修了後に)
3月10日(土)、院長はスポーツメンタリスタ・シンポジウム2018にて、スポーツメンタリスタ認定者として現場活用レポートを発表。
3月11日(日)、院長は日本柔道整復師会関東学会千葉大会が千葉県の幕張にて行われた参加。今回の発表者の一人でもある秋谷整骨院の秋谷大輔先生とも、色々な話しをしてきたそうです。
3月18日(日)、院長は、KT TAPE proセミナーの今後について、他講師の先生たちと酒井医療スタッフ様、輸入元株式会社グランデスタッフ様と東京にて会議を行いました。更なるブラッシュアップ、そしてより良い情報を発信できるような会議が出来たみたいです。
大石留美先生は、気血免疫療法塾にて受講するため豊島区、目白にあるVE&BI治療院へ。次のステップに進めそうな予感がした勉強会となったそうです。
3月24日(土)18:00〜21:00と25日(日)10:00〜13:30、院長はKT TAPE proセミナーBasic編とAdvanced編の講師として酒井医療株式会社本社へ。
4月1日(日)、院長はKT TAPE proセミナーMaster編の講師として酒井医療株式会社本社へ。
4月8日(日)、院長は外部臨床実習講習会(厚生労働省指定規則改正による臨床実習カリキュラムの拡充の為)を受講してきました。午前10:00〜19:00まで講義とワークショップ形式での受講でした。今後に学生を指導する立場の先生達もしっかりと勉強を行いました。今後は当院にも臨床実習生が来ることになりますが、その際には患者様にもご協力頂ければ幸いです。
4月15日(日)、院長は、外部臨床実習講習会を受講(09:00〜19:00)
大石留美先生は、気血免疫療法塾にて受講(10:00〜16:00)
4月18日(水)、院長は、仙台にて自然科学理論研究会に参加(10:00〜16:00)
今後の予定ですが、
4月21日(土)、22日(日)、院長はKT TAPE proセミナー(BasicとAdvanced)の講師として登壇予定@福岡(4月21日(土):18:00〜21:00、22日(日):10:00〜13:30)
5月13日(日)、数名の先生達と勉強会を当院にて開催予定
5月20日(日)、Dr. Ted KT TAPE pro Special Seminar@秋葉原に参加予定
大石留美先生は、気血免疫療法塾にて受講予定(10:00〜16:00)
5月26日(土) 18:00〜21:00、27日(日) 10:00〜13:30、院長はKT TAPE proセミナーBasic編とAdvanced編の講師として登壇予定@東京
6月3日(日)、院長はKT TAPE proセミナーMaster編の講師として登壇予定@東京
6月17日(日)、大石留美先生は、気血免疫療法塾にて受講予定(10:00〜16:00)
7月1日(日)、院長と菅野先生は、バディランツァーレ【トップチーム】(関東2部フットサルチーム)のサポート予定@茨城県、土浦市立霞ケ浦文化体育会館
7月8日(日)、院長は、KT TAPE proセミナーMaster編の講師として登壇予定@福岡
菅野達也先生は、バディランツァーレ【トップチーム】(関東2部フットサルチーム)のサポート予定@山梨県、昭和町総合体育館
この様に院長以下スタッフ全員が楽しく、そして忙しく過ごしております。
今後の整骨院、鍼灸マッサージ院の動きに注目して下さいね!