2017年2月10日 | 未分類 |
花粉症
くしゃみ、鼻水、目の痒み…
いよいよ花粉症の季節が到来です。
いままで花粉症ではなかったのに…、またはもうすでに花粉症でお困りなら、みなさんは花粉症の辛い症状をどう乗り越えていらっしゃいますか。
花粉症の治療には、鍼治療が非常に最善最良だと我々は考えております。しかし、治療以外にもできる事はたくさんあるのです。
では、どうして花粉症になってしまうのでしょうか?
理由は体の免疫機能が過剰反応して起きてしまうのです。
それでは、どうして過剰反応をしてしまうのでしょう?
様々な理由はあるのですが、生活面で考えていくと、疲労やストレスが強い時、睡眠不足、免疫力が低下しているときなどに現れます。
このような生活面での悪循環が続いてしまうと、いままでなんでもなかった人にも花粉症のむずむず症状がおきてしまうことがあるのです。これが俗に言う「自律神経の乱れ」といわれ、神経の過剰反応を引き起こしてしまうのです。
花粉症になってしまったら、先ずは自律神経を整えて免疫力アップをめざしましょう。
自分でできるケアとしては…
- たっぷりと睡眠をとること
- 入浴(人それぞれ快適な入浴方法があると思いますが、普段シャワー浴のみの方などは湯船にゆっくりつかることもしてみてはいかがでしょうか。)
- 運動(ウォーキング、ストレッチやラジオ体操など個々にあった無理のない運動をしてみてはいかがでしょうか。)
- 食生活の見直し(これも大切です。毎日の積み重ねになりますので、即効性があるわけではありませんが食事を見直すことでアレルギー症状などの改善がみられることはたくさんあります。)
自分で出来るケアはすぐに効果が出にくいものですが、積み重ねることで症状の改善、病気にならない身体作りができます。
それでもすぐに症状を改善したい!
そんなときはやはり鍼治療などの手助けが必要なのです。病気やアレルギー症状がでているときなどは、本来自分で自分のことを治す力をもっているのに、その力を発揮できずにいる状態です。自分の中で眠ってしまった治す力を呼び起こすために必要なのが鍼などの治療法なのです。
当院で行っている鍼治療は、YNSA(山元式新頭鍼療法)を始め、免疫療法(現在、気血免疫療法塾に入塾中です)などです。花粉症の症状緩和、改善にとても有効です。
花粉症のシーズンが本格的になる前に治療を始めることをオススメします。が、症状が起きてからでも間に合います。自分の眠っている治す力を呼び起こすために、鍼治療をうけてみてはいかがでしょうか。
そしてもう一つ、当院には鍼治療以外にも花粉症やアトピー性皮膚炎に対して素晴らしい治療法がありますが、それは当院にいらして確認をして下さい。
但し、辛い症状を改善していくためには治療だけではなく、症状の改善に必要な生活指導や運動指導、通院ペース等をきちんとお守り頂く必要があります。